大阪市立桜宮高校は、マスコミのインタビューで、学校批判をした生徒を無期停学にしました。
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大阪市立桜宮高校の校則は、いったいどのようになっているのでしょう。
このブログの主役、愛眼 などをはじめ、企業に勤めるサラリーマンの就業規則のような守秘義務契約なんて公立高校にあるはずはないです。
守秘義務契約を交わしたサラリーマンでさえも、粉飾決算など企業不祥事に関しては、契約上および法律上の守秘義務は免除されるというのに・・・。
どこのマスコミのインタビューに答えたのかは知りませんが、道義的に、そのインタビューに協力させたマスコミはこの問題に関わり、無期停学という理不尽極まりない決定を撤回させるよう大阪市立桜宮高校に働きかけるべきです。
また、大阪市立桜宮高校では、部活を退部するということは学校を退学しなければならないそうです。
体育科のことは詳しくはないですが、公立高校で、部活を辞めると学校を退学なんて聞いたことがありません。
部活を続ける続けないは生徒の意志・都合次第!
全くとんでもない人権侵害です。
何も悪いことをしていないのに、世間一般とはかけ離れた基準により、無期停学・退学へと追い込まれる生徒がいる一方で、暴力犯罪については、法治国家日本とは思えないほど実に寛大で、凶悪な加害者、暴力顧問の人権はしっかり守られ、やりたい放題・好き勝手し放題させておいて、そのうちほとぼりが冷めると考えているのか、コソコソ雲隠れさせたままです。
ネット上の情報では、大阪市立桜宮高校では体育科の入試で毎年不正が行われ、入試前から合格が確定している、暴力顧問がクビになると推薦が全部取り消される、だから必死に暴力顧問を擁護しているとあります。
さらに暴力顧問の大学推薦を得るために賄賂を寮費として支払っていたとあります。
すべて真実なのかどうか定かではありませんが、事実だとすると、大阪市立桜宮高校学校の生徒・OB・保護者達による人の命をいったいどう考えているのか理解し難い、加害者を擁護するどころか加害者を応援しようと躍起になっているとしか思えない言動とつじつまが合います。
また、橋下徹大阪市長が、「受験生のことを考えるべきだ」と主張する特ダネの小倉智昭の発言に対して「大阪市立桜宮高校の実態を知らずに、受験のことだけを考えて発言し続けたのだろう」「これまでの指導法について、在校生も保護者も『問題はない』という人がほとんど。意識改革が必要だ」などと話されていたことなども合点がいきます。
今頃、暴力顧問は、自分が何かと良きに取り計らってきた生徒・OB・保護者達が何とかしてくれると考えているのかもしれません。
それとも、体罰でも受けてからでないと、表に出てきて謝罪するなり説明するなりする気持ちになれないような教育をうけてきたのでしょうかね。。。
(VーV)フフフ
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「選手の立場で解決」JOC会見
10/102013.01.30 19:15
柔道女子日本代表選手ら15人が園田隆二代表監督らから暴力やパワハラを受けたとして、JOC=日本オリンピック委員会に告発した問題で、JOCは30日午後3時半に会見を開き、市原則之専務理事が「選手の立場に立って解決したい」と語りました。
テレ朝ニュースより引用
http://news.tv-asahi.co.jp/