今年はとても良い年になりそうですね!!
根拠はないですけど。。。
お正月にNHK連続テレビ小説「おしん」総集編を、家族の巻き添えで見ました。
このドラマは初めて見たのですが、かなりググッとくるものがありました。
家族に泣いているところを見られると、何かと厄介なことになるので堪えるのが大変でした。
ストーリーは、割とありがちな内容、ありがちな昔話という感じで、泣くほどのことでもないような気がしますが、子役の小林綾子ちゃんのひたむきさが堪りません。
しかも、小林綾子ちゃんのギャラは一話数千円だったというのだから余計に泣かされます。
p(´⌒`。q)グスン
これが芦田真菜ちゃんが子役だったら、ちょっと嘘くさくなっていたかも・・・。
そして、意外と良かったのが、おしんのお母さん役 泉ピン子。
泉ピン子の芸能人いびりは、大人芸能人をはじめ子役にまでも酷いらしく、自分にとっては田中真紀子と同じ種類のおばさんですが、素朴な山形弁が性格の悪さをすっかり忘れさせてくれました。
田中裕子さんの演技もとても自然でした!
でも、子役の演技があまりに素晴らしすぎて、その後の青春期から中年期は、やりづらかったでしょうねぇ。
「世界60カ国以上で放送され、世界中に“おしんブーム”を巻き起こした」というNHKの触れ込みも本当なのかもしれません。
ただひとつ気になったのは、おしんが子どもから大人になった途端、目が一気に小さくなりすぎることです。
好奇心、知識欲が旺盛そうな、くりくりの二重瞼の目が一重瞼になり、あれっと思うくらい小さくなっている。。。
子ども時代に一重瞼で、大人になってから二重瞼なったのなら、おしんはさらに辛抱を重ねて、お金をたんまり貯めて美容整形をしたということで納得しようということになるのですがね。
んーーー (-_-*;ウーン
どう自分を納得させるべきか。
テレビではそうは見えないが、顔がかなりデカクなったのだ!ということで納得するしかないか。。。。
ところで、このブログの主役 愛眼株式会社は、赤字状態を脱却するために、関西弁ではなく、おしんの山形弁で接客するとどうでしょう?
ひょっとして受け入れられるかもしれませんよ!!
おしんが、たびたび泥棒扱いをされたとき、つぶらな瞳で朴訥と、「おれ、盗んだんじゃねぇ!」と言うのを聞くと、「分かっているって!お前さんが泥棒のはずはない!」と心の中で叫ばずにいられませんでした!
しかし、もしも、おしんが関西弁であったとするとどうでしょう。
「うち、盗んでぇおらへんでー」なんて小生意気な口調で言われたとしたら、「人の部屋に勝手に入り込んで、勝手に本を持っていくなど紛らわしい行動をとるお前が悪い、悪ふざけもいい加減にしろ!口だけは達者だな!もう屁理屈は勘弁してくれ!頼むから黙ってくれ!少しくらい静かにしろ!口答えも大概にしろ!生意気にもほどがある!大人の言うことを聞け!こまっしゃくれたガキだ!」と叫びたくなったことでしょう。
愛眼株式会社は、相変わらず「手を打つのが遅い、すべての対策が後手後手すぎる」と感じます。
また、あちらこちらの眼鏡屋の商法を、断片的にちょこちょこ取り入れ、継ぎ合わせた印象が拭えません。
いくら何でも今年は抜本的に改革して、いろいろな意味で結論を出す年にしましょう。
ぜひとも、日本人を虜にしてしまう「おしん」からヒントを見い出してくださいネ。
(^з<)ーパチッ