( ´ ⌒ `)ゞ コマッタ
ここから株探より引用
愛眼、4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期は赤字拡大
2013年02月12日15時20分
愛眼 <9854> が2月12日大引け後(15:20)に決算を発表。
13年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は11.6億円の赤字(前年同期は0.7億円の黒字)に転落した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は4.5億円の赤字(前年同期は5.3億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は3.9億円の赤字(前年同期は2億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-5.4%→-11.1%に急悪化した。
ここまで株探より引用
http://kabutan.jp/
愛眼株式会社が赤字転落して2年くらい後だったと思うのですが、流通コストの見直しをしたと発表がありました。
発表を知った多くの一般投資家が、その程度の初歩的なコスト削減を今頃?と驚いたことと思われます。
そして、黒字転換を果たすため、平成24年1月よりNEW愛眼プロジェクトをスタートしたということだったのですが。。。
愛眼のロゴを変えて、店舗を次々と白くしたようですが、業績不振であるということは大失敗なのでしょう。
(ノ_・。)
某巨大掲示板など見ると、愛眼従業員の方々は様々な縁でつながっているのかもしれないという印象を受けます。
ある意味で家族的な会社なのでしょうかね?
同族企業のデメリットとされる、創業者一族とその取り巻き以外の出世は極めて限定的であるという点も、熾烈な出世競争が一切ないと考えるとメリットと感じるものなのかもしれません。
また、同族制度を根底から完全否定するような、シビアな能力主義や成果主義を社内評価に導入することも有り得ないでしょう。
ひょっとすると、社内の人達は、連続赤字でも同族体制を継続させていることに対して、まわりが思うほど不満はないのかもしれませんね。
しかし、一般株主は、経営者には寿命があっても、企業は半永久的に生き続けると信じて投資をしているのです。
(`・ω・´)キリッ
経営者は、出来ることなら自分の子孫に会社を継がせたいと考えるのことは、自然な感情なのかもしれません。
そして、該当者に経営能力・経営センスがあるのなら、好業績を大前提に同族会社も許されるのでしょう。
しかし、業績が、該当者の経営能力・経営センスをことごとく否定する結果であれば、上場企業である以上、同族経営を解消すべきです。
NEW愛眼プロジェクトよりも何よりも、同族経営からの脱却こそが、東証・大証1部上場企業 愛眼株式会社に課せられた重大な使命です。
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