戦争は誰しも避けたいです。
恐らく昔の人も同じだったはずです。
でも、最近の尖閣諸島問題の経過を考えると、戦争とは、こうやって始まるのかと思わざる得ないような状況です。
国連が行った海洋調査で大量の石油埋蔵量の可能性が報告され、それを知った台湾(中華民国)と中国(中華人民共和国)が領有権を主張してきた1971年当時に、なぜ、日本は強く抗議できなかったのでしょうか?
その後、中国は時間稼ぎをしながら、着々と侵略してきたのです。
中国の強引ながら着実な侵略は、尖閣諸島地権者に「今後、活用どころか売ることもできなくなる〜」と思わせたのかもしれませんね。
おめでたい石原慎太郎東京都知事は、自分が地権者に見込まれたからだと言っていましたがね、結果を見ると売却するきっかけ、口実を作られただけという気もします。
日本企業は猫も杓子も、黒字企業も連続赤字企業さえも、中国に進出さえすれば儲かると考えていたようですが、例え尖閣諸島問題がなくても、ある程度、中国という国、中国の国民性は予測できていたはずです。
日本で連続赤字だからと言って、日本での連続赤字を招いた商法を真摯に見つめ直すこともなく、安易に中国市場へ進出した企業はなおさら壊滅的です。
あっ、そう言えば、大阪市天王寺区の眼鏡屋、愛眼株式会社という企業も中国進出したんでしたっけ???
(*ノv<*) アチャ