2.愛眼株式会社!店員による検眼への誘い、視力検査から悪夢の始まり からつづく
愛眼店員に「検眼しましょう」と言われたものの、眼鏡を購入したことのない自分は、検眼という言葉も知らず、眼鏡を購入するつもりも全くなく、いったい何を何のためにされるのだろうと思いました。
「検眼」
「検眼」という言葉を使用したからと言って違反と言うわけではないようですが、眼鏡店によっては敢えて自粛して使用しないということをのちに知りました。
なぜ自粛をするかというと、眼鏡店で眼鏡を作成するために行われる検眼と、病院・眼科で視力も含めた目の健康状態を検査する貯めに行われる検眼は全く違うのです。
眼鏡屋さんで「検眼をしましょう」と言われ検眼をすると、仮に病的なものがあれば指摘してくれるのだろうと誤解される方も多いようです。
「検眼」して、特に何も指摘されなかったから、自分の目の健康状態は大丈夫と思い込み、眼科を受診せず、緑内障や糖尿病性網膜症、加齢黄斑変性などの発見が遅れてしまい、失明してしまったり、視力が低下してしまった方が少なくないようです。
企業独自に、消費者に誤解を与え、深刻で重大な結果を招きかねない恐れがある言動は自主規制すべきではないかと思います。
安易な売上アップのためのセールストークより、真摯な消費者保護の観点から、企業がより積極的に独自に取り組むべきだと思います。
消費者保護の視点を持たないで、法律的に「アウトだな!やばい」「セーフだ!イケルイケル」などの判断基準がご商売の中心となるようでは、悪徳企業と変わらないと言われかねないのではないかと心配です。
(o´・c_・`o)・゚・・゚・・゚・・゚・シンパイダナァ・・・・・
メガネ屋・愛眼で検眼に誘われて〜「問診をします」 へつづく