ジェイアイエヌ・ＪＩＮＳ！「猫に小判」「豚に真珠」「ハゲに櫛」をやっちゃったメガネ屋

富士山５合目でサングラスを売るチャレンジャー！振り切られっ放しの老舗企業！からつづく


メガネチェーン店「ＪＩＮＳ」を展開する株式会社ジェイアイエヌは、『メガネをかけない人』も顧客ターゲットにしようと本気で考えたところが、他のメガネ屋・愛眼株式会社・株式会社三城・株式会社メガネトップなどと大きく違います。


他のメガネ屋でもサングラスなどもあり、漠然とは『メガネをかけない人』『メガネを必要としない人』も顧客ターゲットにしようと考えてはいたでしょう。


しかし、ジェイアイエヌは、『メガネをかけない人』へ「メガネを売る！」ということに本気で取り組んだのです。


「猫に小判」（日本のことわざ）、「豚に真珠」（日本のことわざ）、「ハゲに櫛」（タイのことわざ）などということわざがありますが、ジェイアイエヌは、それをやっちゃったんですね！

(^з<)ーパチッ


その結果、パソコン画面から放されるブルーライトをカットする「JINS PC」を開発し、大ヒットさせました。


どこかの会社のカスタマーセンター？コールセンター？で、「JINS PC」を全員に支給しているとテレビで放映されていたことがありました。


そのテレビ放映を見て、メガネ屋も積極的に法人営業をしているんだな！と、そのことに感心しました。


愛眼も重い腰を上げて、お風呂用メガネ「FOR ゆ」を持って、銭湯などで営業してくれると良いんですが・・・。

ﾈﾀﾗｼﾇｿﾞo(･ﾛ･)○°ﾟ°｡｡°(+_ゞﾟ°｡｡°ﾟ°｡｡


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パソコン用メガネ

お風呂用メガネ


愛眼が中高年層を顧客ターゲットとする商売から、ジェイアイエヌの成功を見て若年層を顧客ターゲットとする商売にシフトしている間に、メガネスーパーが中高年層を取り込むための施策を相次いで打ち出し、その結果、中高年層を取り込みつつあるらしく、メガネ業界において、いよいよ愛眼の居場所がなくなるのでは・・・と心配しています。


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(●´･ω･｀)大丈夫？



ジェイアイエヌの「JINS PC」に話を戻します。


『メガネをかけない人』を顧客ターゲットとして大ヒットした「JINS PC」ですが、すでに過去の成功体験として割り切らなければいけない時期に差し掛かったようです。


物珍しさにパソコン用メガネを購入したとしても、『メガネをかけない人』を顧客ターゲットとしたため、結局はメガネをかけなくても済むものを選ぶということなのでしょうね。


家電量販店で扱っているパソコンに貼り付けるタイプの「ブルーライト カット フィルム」を、メガネ屋でも販売してくれた方が良いような気がします。


また、メガネをかけている人にとっても、メガネをかけ替えなくても済む「ブルーライト カット フィルム」の方が良さそうな気もします。。。

б(´・ω・｀；)ﾝｰ･･･


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ブルーライト カット フィルム



ちなみに、前回書かせていただいた、目を長時間酷使する仕事をしている知人がパソコン用メガネの購入を検討していた時に、パソコン用メガネの効果について懐疑的だった愛眼株式会社と株式会社メガネトップの店員が勧めた商品は、乱視度数の入った普通のメガネだったそうです。


愛眼店員もメガネトップ店員も、「乱視が入っているので疲れやすい。乱視を矯正するメガネを使用した方が良い」と言ったそうです。


さらに、愛眼店員の方は、「よく今までメガネをかけないでいられたねぇ〜」と言ったそうです。


そして、知人は、それぞれの店で乱視用のレンズを試したのですが、景色がやけにくっきりはっきり見え過ぎて異様な感じがしたそうです。


知人は目の健康診断を兼ねて眼科に行くことにしました。


眼科では、「敢えてメガネは必要ない。必ずしも矯正することが良いとは限らない。目を酷使する今の生活を変えなければ、メガネを使用したからと言って目の疲れが軽減することはない」と言われたそうです。


まあ、商売ですから、メガネ屋では乱視が入っていると即メガネを勧めますが、乱視が全く入っていない人はほとんどいません。


乱視が入っていても必ずしもメガネを使用した方が良いと言うことではないようです。


その知人の乱視の程度は分かりませんが、未だにメガネは使用していないようです。



前回と同様に、どうブログを締めくくって良いか分からなくなりましたが・・・


メガネ業界は、ブログ記事を更新してもアクセスが集まらない地味な業界ですが、これからも見守っていきたいと思います！！

(｀・ω・´)ｷﾘｯ