(*´Д`)=3ハァ・・・
愛眼が続落、中間期の最終赤字が予想よりも拡大
愛眼 <9854> が続落。5日午前10時時点で3円安の276円まで売られている。
同社は1日引け後、今3月期9月中間期の業績予想を修正。
売上高は、新規出店や販売セールの効果などで従来予想の85億4100万円から86億100万円(前年同期比2.9%増)に上積みした一方、販売費などのコスト増や不採算店舗の減損損失計上などにより、営業損益は800万円の黒字から1億2100万円の赤字(前年同期は7億6200万円の赤字)に修正され、最終赤字は5900万円から2億5500万円(同14億9200万円の赤字)に拡大した。
通期業績予想は精査中で、8日の第2四半期決算発表時に公表する予定としている。
あーあ、もう何回、下方修正をしてきたことか。。。
。・・(≧0≦)・・。
愛眼株式会社は、設立50周年を機に、NEW愛眼プロジェクトをスタートさせて、積極的な広告宣伝、既存店リニューアル、商品開発等を推し進めるとしていました。
NEW愛眼プロジェクトとは何ぞや?と思って見ていたら、外見から分かるのは、膨大な費用をかけて店を白くしたことと、若者向けの店にすると言って、40歳以上の社員をリストラしたことでしょうか。
小売業で、40歳以上でリストラされると大変でしょうねぇ。。。
(ノ_・、)かわいそう。。。
若年層向けを担当する専門部署まで新設したそうです。
対象年齢層・客層を若年層にすることで、株式会社ジェイアイエヌ・ジンズのように売れる!赤字の原因は対象年齢層・客層に違いない!赤字はめでたく解消できる!と考えたのですね。
(━_━)ゝウーム
しかし、愛眼が発している様々な媒体を精査すると、ジンズが若者向けで儲かっているようだから、若年層向けにシフトしようと考えたが、結果、売り上げが伸びなかったことから、また熟年層へシフトしようと考えている・・・と見て取れます。
企業側が対象年齢層・客層を絞る・・・その発想から、そもそも間違いなのです。
試しに、インターネットで、「ジンズ 若者向け」「愛眼 若者向け」と入力して検索結果を見てください。
株式会社ジェイアイエヌ・ジンズは、消費者などの第3者が若者向けであるとしているだけで、企業側が対象年齢層・客層をどうしたいということは発信していません。
企業活動の行動基準・ポリシーや経営理念・企業理念にこだわり、結果を消費者が若者向けであると判断しているのです。
それに対して、愛眼は企業自らが発信し、それが各サイトに掲載されています。
対象年齢層・客層なんて企業側が考え、求めるものではないのです。
そんなことを考えている暇があったら、愛眼も、企業活動の行動基準・ポリシーや経営理念・企業理念を見直していかがでしょうか?
企業活動の行動基準・ポリシーや経営理念・企業理念に徹底的にこだわり、それについて来る客はついて来いっ!
これで良いのではないでしょうか。
消費者に媚びる企業には、消費者はそっぽを向きます。
また、こだわりの感じられない企業は、消費者にとっても、株主にとっても全く魅力がありません。
しかし、同族経営には、もういい加減にこだわって欲しくありませんけどネ。
o(´^`)o ウー
楽天市場
世襲企業の興亡
日本の15大同族企業
同族経営はなぜ3代でつぶれるのか?
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