ユニクロ側が文芸春秋に控訴 過酷労働の記事訴訟で
ファーストリテイリングと傘下のカジュアル衣料品店「ユニクロ」の2社は29日、過酷な労働について書いた記事などで名誉を傷つけられたとして文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟で、請求を全て退けた18日の東京地裁判決を不服として東京高裁に控訴した。
ユニクロ側は、東京地裁判決が「(週刊文春などの)あいまいな聞き取りを正当な取材として認定しており軽率だ」などとしている。
東京地裁は判決で、国内店の店長や、中国の工場従業員が過酷な労働をさせられている、との記事などの内容を「信用性は高い」などと指摘した。
産経ニュースより引用
http://www.sankei.com/
ファーストリテイリング・ユニクロが、株式会社 文芸春秋に敗訴しました!!
株式会社 文芸春秋が、あまりに貧乏すぎることから、裁判はファーストリテイリング・ユニクロがひょっとして勝訴かも・・・と危惧していましたが、正義は勝ちました!!
「ユニクロ」を展開する株式会社ファーストリテイリングが、過酷な労働について暴いた週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、株式会社文芸春秋に計2億2千万円の損害賠償と本の回収などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は、言いがかりを付けたファーストリテイリング・ユニクロの請求を全て退けました!!
Y(^^)
土田昭彦裁判長は「『月300時間以上、働いている』と本で証言した店長の話の信用性は高く、国内店に関する重要な部分は真実」と指摘しました。
ファーストリテイリング・ユニクロがブラック企業であることを、裁判所が認定したのです。
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6000万円の成功報酬を積んで弁護士を雇っても、真実は曲げられなかったということです。
以前から、大手マスコミがスポンサー企業の機嫌を損ねたくない一心で扱わない記事を、リスクを負って取り扱う株式会社 文芸春秋の企業姿勢を評価していました。
まあ、その企業姿勢のために貧乏なわけですが・・・。
(;^_^A アセアセ・・・
とりあえず、株式会社 文芸春秋さん、おめでとう!!
しかし、ファーストリテイリング・ユニクロは「判決は事実に反しており、誠に遺憾」などと、屁理屈をこねて控訴しました。
世間にブラック企業と呼ばれる企業は、たくさんありますが、その事実を裁判に持ち込んで戦う企業はかなり少ないはずです。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
(」°ロ°)」 そんな企業は潰れてしまえ!
株式会社 文芸春秋側のリスクもさることながら、ファーストリテイリング・ユニクロ、柳井正は、裁判で証言した社員が、真実の証言であるにも関わらず、証言することによって負わされている精神的重圧、将来負わされるであろうリスク、そして、その悲壮な覚悟を理解しているのでしょうか?
ファーストリテイリング・ユニクロに希望を託して、柳井正を信じて入社した社員なのですよ。。。
人として、そのことに何も痛みを感じないものなのでしょうかねぇ。
ε-(‐ω‐;)
ファーストリテイリング・ユニクロの控訴は、誰が見たって、弱者への嫌がらせ以外の何物でもありません。
労働基準法違反は真実なのだから、控訴を取り下げるべきです。
規範意識の低い企業・ブラック企業に名誉もへったくれもありません。
そんな裁判は税金の無駄遣いでもあります。
こんな控訴は絶対に棄却されるべきです!!
(`・ω・´)キリ
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