兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で、神戸地検は11日、平成17年に沖縄県を旅行中に転落死した角田久芳さん=当時(51)に対する殺人罪で、角田美代子元被告(64)=昨年12月に自殺=のいとこ、李正則被告(39)や義妹で久芳さんの元妻、三枝子被告(60)ら親族の男女6人=いずれも別の殺人などの罪で起訴=を追起訴。美代子元被告ら2人については、容疑者死亡で不起訴とした。
地検は6人の認否を明らかにしていない。
美代子元被告らが交通事故を装って死ななかった久芳さんに「意地を見せろ」などと怒鳴り、飲食を3日間させなかったことなどが、死ぬことを拒めない状況に追い込んだと判断したという。
起訴状によると、6人は美代子元被告らと共謀し、17年7月1日、保険金を得るために、沖縄県恩納村の観光名所「万(まん)座(ざ)毛(もう)」の崖(高さ約27・5メートル)から久芳さんを飛び降りさせ、殺害したとしている。
産経ニュースより引用
http://www.sankei.com/
6月9日と6月10日のこのブログへのアクセス数が、いつもの8倍くらいになっていて、「何事だ!遂に愛眼に何かあったのか!やっと世間が 愛眼連続赤字問題 に注目しだしたのか!」と思ったら、ほとんどのアクセスが下記のページでした。。。
角田瑠衣&角田優太郎のポジティブ思考に戸惑う・・・尼崎事件の容疑者
尼崎事件 李正則・角田瑠衣・角田優太郎・大江香愛のマインドコントロール
調べると、NHK が角田美代子を主犯とする尼崎事件の実録ドラマとドキュメンタリーを放送していたことが原因のようです。
そんな番組があることすら知りませんでした。
ここまで関心を高めた NHKスペシャル 未解決事件 とは、いったいどんな番組内容だったのかが気になりました。
そこで、「NHKスペシャル 未解決事件 File.03 尼崎殺人死体遺棄事件の再放送」を見ました。
角田美代子の人物像について、ヤクザの女親分のよう・目つきが鋭い・大柄・ドスの利いたダミ声など、大した怖いおばさんだということが言われています。
NHKスペシャルも角田美代子を女ヤクザのような様子を映像化することで、かろうじてストーリーの合理性を保とうとしているようです。
番組は冒頭で「すべては1人の女からはじまった」と始まりましたが、全くの茶番です。
和田アキ子 のように大柄でも、田中真紀子 のようなダミ声でも、泉ピン子 のように性格が悪くても、どんなに発狂しようが暴れようが所詮はおばさんです。
NHKをはじめ、各マスコミが尼崎事件を何度報道しようが、角田美代子の背景を報道しないことには報道責任を果たしているとは言えません。
マスコミのその事なかれ主義・弱腰姿勢は、深刻な刑事事件であることが推測できながら、民事不介入を盾に事実から目をそむけた兵庫県警・香川県警と全く同じです。
マスコミの盾は【差別を助長することにつながるという屁理屈】でしょうか。。。
下らない根拠の無い差別をするつもりはありません。
差別心など抱いたこともありません。
他の事件で、いちいち犯人の背景は・・・犯人の素性は・・・と報道する必要などありません。
しかし、警察が動けなかった事情が、そこにあるのなら、報道しなければ事件を報道したことにはなりません。
例えば暴力団の抗争事件で暴力団であるという背景を一切伏せて報道して、事件を報道したことにはならないでしょう。
同様に尼崎事件で【警察が動けなかった理由・角田美代子の背景】を一切報道しないで、ただただ事件を映像化して、異常な1人のおばさんがいたとさ!と世間に印象付け、マスコミは報道責任を果たしていると言えるのでしょうか。
以前も書かせていただきましたが、被差別者を蔑み冷遇することも、反対に被差別者に優遇措置をとることも、結果的に被差別者やその子孫を苦しめているのです。
警察やマスコミの被差別者に対する優遇措置が、新たな差別や憎しみを生み出しているのです。
兵庫県警・香川県警も、しらじらしい検証作業をしているふり・猿芝居などする必要はありません。
警察は、犯罪のプロ中のプロである角田美代子・李正則らが、証拠など残さずに上手くやってくれると願っていたのですよね。
被害者をコンクリート詰めにしたように、すべてをコンクリート詰めにしてくれよ・・・と考えていたのですよね。
角田美代子も、警察が、ずっとそうしてきたように、いつものように何とかしてくれると考えていたのでしょうね。。。
なぜ×動かなかった 〇動けなかったのか・・・警察組織は尼崎事件の被害家族と同じように角田美代子の背景に怯え、すでに食い物にされている、すでに警察組織は崩壊していると公表してください。
不当な治外法権をいつまでも認めていると、日本社会全体が被害家族と同様に崩壊するでしょう。
尼崎事件 NHKスペシャル 未解決事件 再現ドラマ!どこが徹底検証? へつづく