橋下氏、米国視察に「アポとれなくても行く」論戦にも意欲満々
慰安婦制度をめぐる自身の発言で米国から批判を受けている日本維新の会 共同代表の橋下徹大阪市長は21日、市役所内で記者団に対し、6月に予定している米国視察について、「(面会予約の)アポイントが取れなくても行く。
僕に対して文句を言いたい人も出てくるのではないか」と述べ、現地での論戦に改めて意欲を示した。
6月中旬に米国視察を予定している橋下氏は、大阪市と姉妹都市のサンフランシスコなどで地元企業を中心に訪問する日程を調整している。
ここまで産経ニュース引用
http://sankei.jp.msn.com/
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は慰安婦発言をめぐり、日本の国益も考えず、世界中に不正確な情報を配信し、言葉尻の揚げ足取りに明け暮れ、まるで橋下徹大阪市長が「大阪市に慰安所を設置する!」と言い出したかのような騒ぎを引き起こしたマスコミ・記者団への反発を強めて、登退庁時などの囲み取材に応じない意向を表明していました。
しかし、20日夕、退庁時の囲み取材に一転して応じると発言しました。
(」°ロ°)」 ヤッパリ、オマエラ、カコメ!!
17日に囲み取材をやめると表明して、土日を挟んで20日に囲み取材を再開か・・・。
土日にいったい何があったというのでしょう。
(o・ω・o)?ホエ?
朝日新聞記者が示唆したように、国語辞書でも引いて、思うところがあったのでしょうか。
物事に固執しない、この変わり身の早さは個人的には好きですが、人によっては、今月いっぱい位は、マスコミと生産性のない駆け引きを続けて欲しかった人もいるようです。
まあ、元々、引きずらなければならないようなレベルの話ではないですネ。。。
それにしても、問題になるような発言はないか、言葉の揚げ足取りをしてやろう、いつか徹底的に陥れてやろうと、悪意に満ちた大勢の人間たちに囲まれ、発言をしなければならないことは想像を絶する重圧でしょうね。
そのような状況が、毎日、自分に訪れるとしたら、発狂しかねないのではないかと思うくらい恐ろしいことです。
((((;゚;Д;゚)))カタカタ・・・ヒツヨウッテ、イッテモイイ??・・・カタカタ
マスコミ企業の総力を結集して、対象人物を陥れることに集中するのですから、マスコミは再び橋下徹大阪市長の発言の中から攻撃材料を手に入れるでしょう。
しかし、現在、日本国民が政治に求めるもの、政治家に求める資質は何でしょう?
日本国民が求めているものは、善人ヅラなのでしょうか?
自分は政治・政治家に求めるものは「政治改革」「公務員制度改革」「天下り根絶」です。
全ての課題がそこにつながっています。
過去にあまり例を見ないほどの大盤振る舞い政権・安倍政権の経済政策・アベノミクスは、世襲議員 安倍晋三と閣僚たちが、自分たちの目先の選挙と、1年しか持たなかった第1次安倍内閣よりも長い政権を実現することだけを考えた無責任極まりない政策です。
日本の将来なんて、ちっとも考えていません。
アベノミクスは、いずれ日本経済に深刻な状況をもたらすでしょう。
例えで言うと、リストラされた一家の大黒柱が働きもせず、家族に責められることを恐れてサラ金から借金を重ねてしまったようなものです。
借金で家族に贅沢をさせ、とりあえず威厳を保っているのです。
しかも、その一家の大黒柱は肝心の再就職活動をせず、借金を返済する気も毛頭なく、家族に文句を言われないこと、家族に見放されないこと、家庭の見てくれだけを考えています。
「政治改革」「公務員制度改革」「天下り根絶」など、官僚と命懸けで闘うつもりで挑んでも実現困難な課題が、まやかしのアベノミクス効果により、間違いなく誤魔化され遠のきました。
一家の大黒柱は、楽な方、楽な方へと逃げました。
「政治改革」「公務員制度改革」「天下り根絶」に本気で取り組むことを期待できそうな政治家は、橋下徹大阪市長以外に見当たりません。
政治家に何もかも求めることは、いい加減に止めましょう。
政策に賛同することが出来て、実行力があれば、仮にですが、善人ではなかったとしても何の問題もないはずです。
善人ヅラを見せてくれとせがんだり、耳触りが良いだけの中身の伴わない綺麗事を言ってくれと求めたり、ときには国語辞書を引かしたり・・・無意味な理想を政治家に求め、政治に真剣に取り組んでいる政治家を潰すのは止めましょう!!