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3.1人でやっていくしかない!腹が据わった!上場企業社長への軌跡
4.柳井正「ワイルドだろぉ?」ファーストリテイリング・ユニクロはブラック企業 よりつづく
ユニクロに勤務している従業員・勤務していた従業員は、過酷なサービス残業により疲弊して、うつ病などの精神疾患を患う人間が多いということです。
その事実を洗いざらい暴いた文藝春秋を、長者番付日本富豪ランク1位の柳井正が率いるユニクロを展開する巨大企業・株式会社 ファーストリテイリングは、6000万円の成功報酬を積んで弁護士を雇い、2億2千万円の損害賠償と出版差止め、さらに発行済み書籍の回収を求め提訴しました。
これによって、株式会社 文藝春秋のあとにつづく大手マスコミは、案の定、現れないようです。
株式会社 ファーストリテイリングと株式会社 文藝春秋を比べてみましょう。
株式会社 ファーストリテイリング
本社所在地 山口県山口市佐山 717-1
東京本部所在地 東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー
資本金 102億7,395万円
従業員数(連結) 18,854名
株式会社 文藝春秋
本社所在地 東京都千代田区紀尾井町3番23号
資本金 1億4,400万円
社員数 348名
株式会社 文藝春秋の弁護士費用はいったいいくらなのでしょう・・・。
( ̄Д ̄;; オカネ、ハラエルノ?
「ろくまんえん!」ということはないと思いますが、まさに巨人と小人の戦いです。
もう、ちゃちゃと謝っちゃえと、株式会社 文藝春秋に言いたい気持ちになってしまいますが。。。
当初、ユニクロ・株式会社 ファーストリテイリングが問題視した記事は27箇所でした。
ユニクロ側は、そのうち21箇所は事実であることを認めざるを得なくなり、残った争点は6箇所だけに絞られたそうです。
かなりみっともないです。。。
その27箇所がどのような観点を持って選ばれたのか、柳井正・株式会社 ファーストリテイリングの倫理観を知るうえで重要です。
27と6の差、その数字の差こそが柳井正と世間感覚との乖離を物語っているような気がします。
一人や二人の社員を雇っている企業ではありません。
株式会社 文藝春秋が弱小貧乏企業でも、真実は必ず暴かれると信じたいです。
あらためて、さまざまなユニクロに関する記事を見てみると、ほとんどの大手マスコミはユニクロの提灯持ちだということが良く分かります。
今度はあっちに店を出す、こっちにも店を出す、今度はあれを売る、これを売ると、そんな記事ばかりです。
過去には、マスコミは、鳥インフルエンザ感染が発覚した京都府丹波町の養鶏場「浅田農産船井農場」などに対して、それが正義だと言わんばかり、経営破たんするまで追い詰め、経営者夫婦が自ら命を絶つまで徹底的に追い詰めました。
しかし、株式会社 ファーストリテイリングの労働問題に関しては、テレビも大手新聞も報道しません。
マスコミは大手スポンサーの不祥事は叩きません。
提灯持ちのお礼として、朝日新聞などはユニクロ全面広告を出稿されホクホクだそうです。
それでも、まだマスコミの「真の正義」を信じたいという人間のために、そして、言論と報道の自由を守るために、株式会社 文藝春秋は、この裁判は絶対に勝たなければいけません。
( ー`дー´)キリッ o(-`д´- o)ビンボウデモ、ガンバッテ!!
ファーストリテイリング・ユニクロは中国固有の企業であることを支持する! へつづく
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