大阪市天王寺区の市立天王寺動物園に関連するニュースです。
ただ、くれぐれも誤解しないでいただきたいのは、「大阪市天王寺区=動物園だ」ということでは断じてありません。。。
天王寺動物園とは、大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−108に所在する動物園です。
悪しからず。
。:゜(;´∩`;)゜:。
大阪市の橋下徹市長は4日開いた定例記者会見で、条例や規制の見直しを行うため、大阪府と合同で有識者らによる大阪版の規制改革会議を4月から本格始動させることを明らかにした。
すでに松井一郎知事との間で立ち上げに合意したといい、「府市の条例や規則については僕と知事、府市の議会で動ける。
国の規制改革に負けないように、府市の『おバカルール』を変えたい」と語った。
会見で橋下氏は、大阪都構想実現や大学統合などの改革を進める中で「法律や規制の壁にぶつかる」と述べ、規制改革会議の必要性を強調した。
また、住民サービス向上を図る市単独の組織を近く設ける方針も表明。
「お役所的な発想ではなく、サービス業の視点で定休日や営業時間を見直す」と狙いを説明し、市立天王寺動物園(天王寺区)が年末に休園したことを引き合いに「平日に休めばいい。書き入れどきに休むなんて民間ではありえない」と述べた。
産経ニュースより引用
http://www.sankei.com/
おバカルールがある自治体は、何も大阪市だけではありません。
また、公務員による数々の不祥事が発生しているのも大阪市だけではありません。
日本中の地方自治体に、おバカルール、公務員不祥事が蔓延っているのですが、その地域の首長が真剣に取り組めば取り組むほど表沙汰になるのです。
そうして、公務員に都合の良い情報を有り難く頂戴し、悪事を見て見ぬ振りして、公務員に迎合して記事を書いてきた地元有力紙も、首長によって報道姿勢が変わるのでしょうね。
用意したコメントを読むのではなく、自分の言葉で訴え続ける橋下徹大阪市長が首長である大阪市民を羨ましいと感じている日本国民は全国に大勢いるようです。
個人的には、お正月に動物園には行きたくはないですが、書き入れどきだというのなら見直すべきです。
それよりも天王寺動物園の運営について驚かされたことは、コアラのえさ代1頭につき年間1500万円、えさ代総額が年間1億円だということです。
動物園側は、「コアラはユーカリしか食べない。ユーカリの栽培委託費がかさみ、コストダウンは難しい」と言っているらしいですが、本当に、純粋なコアラのえさ代なのでしょうか?
天王寺動物園と言えば、歴代園長が理事長に天下りしている社団法人が45年間にわたり、食堂や売店、遊戯施設の使用権を独占してきた、大阪市職員の天下り利権巣窟のひとつです。
例によって、えさを食べているのは、腐敗した公務員ということではないのでしょうか?
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橋下徹大阪市長が、真に問題視しているのは、お正月に動物園が開園する開園しないの問題ではなく、働かず、利権漁り・既得権漁りしか念頭にない公務員のことでしょう。
公務員友達もいます。
でもまじめに働いている公務員の方が少ないと思っています。
コメントありがとう!