2012年11月18日

石原慎太郎と共同代表を固辞した橋下徹大阪市長!石原慎太郎が代行へ

「維新」「太陽」合流 “原発ゼロ”は書き込まず

2012.11.17 20:54

日本維新の会と太陽の党が正式に合流を発表しました。

代表には石原慎太郎氏、代表代行には橋下徹氏が就任します。 

日本維新の会は、大阪で全体会議を開き、太陽の党との合流を決定しました。

日本維新の会が太陽の党を吸収合併する形ですが、代表には石原氏が就任し、橋下氏は代表代行となります。


テレ朝ニュースより引用

http://news.tv-asahi.co.jp/


維新・太陽合流 代表は石原氏、代表代行に橋下氏

日本維新の会の全体会議が17日午後4時40分すぎ、大阪市内で始まり、太陽の党と合流することを正式決定した。

党名は日本維新の会で、代表に石原慎太郎氏、代表代行に橋下徹大阪市長が就任し、幹事長には松井一郎大阪府知事が留任する。

全体会議では冒頭、松井氏が「維新の力で着実に大阪の統治機構は変わった。

昨日からの協議で正式に政策合意し、合流を決めました」と明らかにした。


産経ニュースより引用

http://www.sankei.com/



石原慎太郎爺ちゃんは、「大同団結して最初の一戦で戦おう。後は橋下さんにバトンタッチする」と述べているそうです。


常識的に考えると、将来のバトンタッチよりも、現時点で、橋下徹大阪市長が代表に、80才の石原慎太郎爺ちゃんは代表代行になるべきです。


石原家の繁栄しか考えていない石原慎太郎爺ちゃんには、自分が代表代行になるという選択肢などないのでしょうね。


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以前、石原慎太郎爺ちゃんが、太陽の党 藤井孝男参院代表に「橋下徹大阪市長から共同代表として連携する案を示された」という話をして、それが公表され、橋下徹大阪市長の逆鱗に触れるというできごとがありました。


真実は、石原慎太郎爺ちゃんが橋下徹大阪市長へ、共同代表として連携しようと示したということのようです。


石原慎太郎爺ちゃんの方は、橋下徹大阪市長との共同代表という形を希望していたはず・・・。


それにもかかわらず、共同代表という形ではなく、橋下徹大阪市長は代表代行に就任したのは、橋下徹大阪市長のが共同代表を固辞した結果、それ以外に考えられません。



リーダーが二人だと、下らない対立が頻発するのは目に見えています。


ましてや、権力欲が年齢とともに衰えるどころか、あたかも神経が病んでいるがごとく増大し、石原家の繁栄を企む石原慎太郎爺ちゃんとの対立は避けられません。


橋下徹大阪市長が、石原慎太郎爺ちゃんと共同代表という形をとらなかったのは賢明な判断だとは思います。



石原慎太郎爺ちゃんは、将来、橋下徹大阪市長へバトンタッチするときに、散々恩に着せて「橋下君!!長男 伸晃、三男 宏高のことは頼んだよ!それから、無職の四男 延啓の落書きを、公費で、時々で良いから高値で購入してよ!頼むよ!」などと言うのでしょう。


そうして、日本経済が低迷し続けようと、非合理的な腐りきった世襲制度は永遠に維持されるのです。


自分が株を購入してしまった愛眼株式会社が、連続赤字決算により株主にダメージを与え続けながら、同族制度を維持していることも全く同様です。
posted by 愛眼ってどうよ 大阪市天王寺本社の眼鏡屋 at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 関連ニュース・政治 石原慎太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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